シュタイナーのぬらし絵と手仕事のクラス「キンダーライム」主宰。
書家・書道くらす「深栗」
芸術療法士
東洋英和女学院短期大学 保育科卒。
幼稚園教諭を経て、ドイツにてシュタイナー幼稚園研修。
スイス・Malschule am Goetheanumにて水彩画を
ドイツ・Margarethe Hauschka-schuleにて芸術療法を学ぶ。
自宅でのぬらし絵と手仕事のクラス、書道と墨絵のクラス、各地でワークショップを開いています。
アトリエ・キンダーライムは福岡県糸島市にあります。
空港、博多、天神から直通の地下鉄で一本、筑前前原駅からバスで30分。車では15分の海や山に近いのどかな場所です^^
どうぞお越しくださいね!
*著書*
『手しごといっぱい!』〜風濤社
『キンダーライムなひととき』〜クレヨンハウス
『魂の幼児教育』〜イザラ書房
『子ども・絵・色』〜イザラ書房
『小さな子のいる場所」〜イザラ書房
絵本
『ちいさな天使のものがたり』(東洋館出版)
『少年とふたりの飛天・迦夜と迦羅の物語』(風濤社)
長男が幼稚園に行き始めたころ、
1歳から公園ともだちだったママさんから「クラスをやってよ」と言われたのが始まり。
当時、高円寺そばの家にお友達を誘って、月に一度の「ぬらし絵と手仕事のクラスキンダーライム」が始まりました。
初めは数人だったのが、うわさで広がり、小羊幼稚園のお友達がいっぱいきて、どんどん噂は流れ、遠くから電車で通ってくる方も。
ホームページもfacebookもしていないのに、
八人ずつのクラスが20クラスくらいできました。
絵を描いて、てしごとしてゆったり過ごす時間を
子どもたちも連れてくる親御さんたちもとっても楽しみにしてくださっていて!
311のあと京都に移ってからも、また同じように。
facebookにはその時からの繋がりのかたもたくさんおられます!
わたしたちの手は、いろいろなものが作り出せます。
その力は生きる力になり、手を動かして仕組みをからだで覚えながら、それは後の考える力になります。
なにより楽しいし、自分で作ったものはかけがえのないもので、”愛着”とか”大切にする心”を養います。
絵も、評価されるためや褒められるための絵でなくて、自分のための絵です。言葉の代わりの表現になります。
糸島にきて、なかなかここまで通ってきてくださる方がなくて中断していましたが、
このあいだ「手しごとマルシェ」でたくさんの人とまったりと手仕事をして、やっぱりこのことは続けようと思いました。
月2回、11時から16時まで開いていて、すきなときにふらっときてもらう。来たからってむりやりやらせるのでなくやりたくなったらする。
みてるだけでもいい。
誰も来ない日があってもいい。
わたしはアトリエに座ってじぶんの手仕事をしていればいい。
遠い方で、糸島にはこれないけどという方にも
zoomですることにします。あとで投稿しますね!
*キンダーライムkinderreimはドイツ語で「童謡」のこと。
子どもたちが子ども時代ならではの遊びを楽しんで大きくなってほしいという思いを込めてつけました。
写真は東洋英和時代の友人高崎のMOMOさんのしづ子さんがとってくださいました!